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指数: 15分ディレイ
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週明け6日の香港市場でハンセン指数は安く寄り付いた後、上昇してプラス圏に浮上すると、心理的節目の26000ポイントを回復した。弱い米雇用統計を受けてダウ平均やS&P500が下落した流れを引き継いで売りが先行したが、9月FOMCでのテーパリング表明予想が大きく後退したことなどを好感した買いも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時51分現在、前日比0.44%高の26015.95ポイントで推移している。個別では、ハイテク株のテンセント(00700)が高い。自動車メーカーのBYD(01211)、吉利汽車(00175)のほか、石油メジャーのCNOOC(00883)やカジノ株の銀河娯楽(00027)も買われている。半面、不動産株の華潤置地(01109)が安い。ハイテク株の舜宇光学科技(02382)や小米集団(01810)もさえない。 |
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週明け6日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、プラス圏で推移している。米雇用統計を受けた前週末の米株安や中国当局による企業統制強化の動きが嫌気される半面、景気浮揚策への期待感などが買いを支えているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.37%高の3595.05ポイントで推移している。セクター別では、石炭、電力、石油などが買われる半面、酒造、軍事、電子ITなどが売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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