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指数: 15分ディレイ
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3日の香港市場でハンセン指数は反落して始まり、寄り付き直後に心理的節目の26000ポイントを割り込んだ。前日までの4日続伸で累計2.7%上昇したとあって、いったん利益を確定する売りが先行。中国の習近平国家主席が掲げた「共同富裕」に呼応し、大手ネット企業が貧困対策や就業促進などに巨額を投じる動きが相次ぎ、業績への影響が警戒されている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.97%安の25838.119ポイントで推移している。個別では、インターネット・プラットフォームの美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)が大幅安。中国の習近平国家主席が北京証券取引所の設立を表明したことで、香港証券取引所(00388)は大きく売られた。半面、NY原油先物相場の上昇を受けて石油株のシノペック(00386)、ペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)が軒並み高。不動産株の華潤置地(01109)も買われた。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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