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指数: 15分ディレイ
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2日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、上昇に転じた。指数は前日まで4日続伸し、7月22日以来、約6週間ぶり高値で引けていることから、利益確定の売りが先行したが、中国政府が景気浮揚策を打ち出すとの期待が広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時51分現在、前日比0.30%高の3577.89ポイントで推移している。セクター別では、石炭や電力、石油などが買われる半面、軍需や通信、酒造などが売られている。 |
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2日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。中国当局による企業統制強化の動きを巡り、過度な警戒感が後退し、ネット関連銘柄が買われて相場を押し上げている。また、前日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合が0.33%高と反発し、再び史上最高値を更新したことも好感されているもよう。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.77%高の26229.82ポイントで推移している。個別では、美団(03690)やアリババ集団(09988)、テンセント(00700)の上昇が目立つほか、吉利汽車(00175)や薬明生物技術(02269)も高い。半面、AIAグループ(01299)やHSBC(00005)などが売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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