香港メインボード　株価値上がりランキング


  NO. コード             銘柄             株価  前日比

                                          (HK$)   (%)

   1   01470 富一国際                     0.245  42.44

   2   01395 強泰環保                     0.171  26.67

   3   01617 南方通信                     0.250  23.15

   4   06162 中国天瑞汽車内飾件           0.390  20.00

   5   00674 中国唐商                     0.188  17.50

   6   01629 冠均国際控股                 3.150  15.38

   7   00658 中国高速伝動                 5.680  14.98

   8   00613 梧桐国際                     0.650  14.04

   9   01870 益美国際                     0.580  13.73

  10   03773 NNKグループ                  0.440  12.82



 香港GEM　株価値上がりランキング


  NO. コード             銘柄             株価  前日比

                                          (HK$)   (%)

   1   08047 中国海洋集団発展             0.138  25.45

   2   08471 新達控股                     0.350  25.00

   3   08136 英馬斯集団                   0.135  22.73

   4   08287 ジオンコム                   0.200  21.21

   5   08076 シンリー・ソフト             0.087  14.47

   6   08131 abcマルチアクティブ          0.048  14.29

   7   08481 盛龍錦秀                     0.220  13.99

   8   08305 棠記控股                     0.149  12.88

   9   08239 首都金融控股                 0.160   9.59

  10   08321 泰錦控股                     1.380   8.66

■午後0時以降の記事一覧：

【香港】京東健康のホームドクターサービス、ユーザー数は前月比で平均220％増
【香港】展程控股、株式公開買付の詳細を発表
【香港】中国華融資産管理、20年12月本決算は赤字転落の見通し
【香港】AI関連サービスの依図科技、香港上場を計画か
【香港】ケリー・プロパティーズ、21年6月中間決算は純利益3.5倍（速報）
【香港】SOHO中国、21年6月中間決算は67％増益（速報）
【香港】中信国際電訊、21年6月中間決算は4％増益（速報）
【香港】東亜銀行、21年6月中間決算は74％増益（速報）
【香港】テンセントの目標株価を引き下げ、強気判断継続＝JPモルガン
【香港】ハンセン銀行が約1カ月ぶり安値、ゴールドマンは投資判断引き下げ
【香港】金蝶国際ソフトの中間決算は赤字拡大、クラウド研究開発費が重荷
【香港】テンセントの目標株価引き下げ、強気判断維持＝クレディ・スイス
【香港】テンセントの目標株価を引き下げ、強気判断継続＝UBS
【香港】中国飛鶴、産児制限の緩和は追い風　規制強化は確認できず
【香港】華潤ビールの目標株価引き上げ、買い判断維持＝大和
【香港】吉利汽車の目標株価引き上げ＝大和
【香港】20日の決算発表予定銘柄と業績予想（香港市場）：華潤電力控股、国薬控股など
【香港】テンセントに強い買い推奨維持、目標株価はわずかに引き下げ＝ゴールドマン
【香港】恒安国際集団の目標株価を引き下げ、投資判断「中立」＝野村

【中国】米運輸省、対抗措置で中国航空会社に乗客制限
【中国】SHIBOR翌日物、19日は前日比0.1160ポイント上昇
【中国】京東方科技集団、第三者割当増資の報告書を発表

　19日の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅に反落。終値は前日比2.13％安の25316.33ポイントだった。中国企業指数は2.56％安の8916.02ポイント。メインボードの売買代金は概算で1648億5000万HKドル。

　ハンセン指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。米連邦公開市場委員会（FOMC）の議事要旨で年内の資産購入の段階的縮小（テーパリング）開始が示唆されたことを受け、前日のNY市場が下落した流れを引き継いだ。また、新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大や米国・中国の景気減速、中国当局による規制強化の動きなどに対する警戒感も引き続き相場の重しとなった。一方、6月中間決算を材料に個別物色する動きもみられたが、指数は大引けにかけて下げ幅を拡大し、7月27日以来、約3週ぶり安値できょうの取引を終えた。

　ハンセン指数構成銘柄では、美団（03690）が7％超下落したほか、アリババ集団（09988）が5％超下落。前日大引け後に6月中間決算を発表したテンセント（00700）は続伸して始まったが、終値は3％超下落した。中国政府系の『経済日報』が日本の固定資産税に相当する不動産税の試験導入について報じたことが嫌気され、碧桂園（02007）や龍湖集団（00960）など本土不動産株も売られた。原油先物相場の下落を受けてペトロチャイナ（00857）やシノペック（00386）も安い。半面、中国生物製薬（01177）や吉利汽車（00175）が買われた。

　この他では、東方証券（03958）や紫金鉱業集団（02899）、江西銅業（00358）などの下落が目立った。規制強化を警戒し、快手科技（01024）が一時65.05HKドルまで下落し、上場来安値を更新した。半面、首創置業（02868）や華能国際電力（00902）が高かった。