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指数: 15分ディレイ
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19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.71%安の3460.38ポイントだった。深セン成分指数は0.07%高の14463.64ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7660億8000万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。積極的な材料に乏しいなか、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞することや、中国当局による規制強化の動きへの警戒感が引き続き重し。商品相場の下落を受けて素材、エネルギー株が売られ、指数を押し下げた。ただ、下落率が1%を超える水準では下げ渋っている。 セクター別では、鉄鋼、石炭、石油が売られたほか、保険が全面安。一方、チャイナ・テレコム(00728)のA株上場をあすに控え、通信キャリアは全面高と大きく買われた。 上海B株指数は0.67%安の262.47ポイント、深センB株指数は0.18%高の1209.31ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。積極的な材料に乏しいなか、中国の景気減速や、中国当局による規制強化の動きへの警戒感が引き続き重しとなっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.34%安の3473.61ポイントで推移。セクター別では、鉄鋼、石炭、造船、非鉄金属が安い。半面、通信キャリアが全面高。 |
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