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指数: 15分ディレイ
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10日の中国株式市場で上海総合指数は反落して始まった。国内を含めた世界的な新型コロナウイルスの再拡大が引き続き警戒されているほか、7月の金融統計の発表を控え、様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.19%安の3488.03ポイントで推移。セクター別では金融や通信、公益事業、民間航空などが安い。半面、軍需や酒造、化学繊維などが買われている。 |
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10日の香港市場でハンセン指数は小幅に続伸して始まった。インターネット大手企業に対する中国当局の統制強化への懸念が和らぎ、関連銘柄が上昇して相場を押し上げた。前日のNY株式市場でハイテク株主体のナスダック総合が反発したことも、投資家心理を支えたもよう。
ハンセン指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.16%高の26324.77ポイントで推移している。個別では、前日に続いて美団(03690)とテンセント(00700)が買われ、相場の上昇を主導。医薬品株の薬明生物技術(02269)、外食大手の海底撈国際(06862)も高い。半面、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)、香港不動産株の長江実業集団(01113)、九龍倉置業地産(01997)が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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