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指数: 15分ディレイ
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週明け2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比1.50%高の3448.31ポイントだった。深セン成分指数は1.44%高の14681.47ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆138億5100万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤はマイナス圏でもみ合う展開。中国国家統計局発表の2021年7月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)と財新製造業PMIがそろって市場予想を下回り、それぞれ昨年2月と4月以来の低水準になったことを嫌気。ただ、売り一巡後は上向きに転じた。景況感の悪化を受けて政策支援への期待が高まり、中国共産党の中央政治局が先週末の会議で示した下半期の経済政策指針から恩恵を受けそうなセクターが買いを集めた。指数は心理的節目の3400ポイントをあっさりと回復し、前場の高値で引けた。 セクター別では、軍需関連、証券、酒造、自動車などが高い。半面、鉄鋼、石炭、非鉄金属が売られた。 上海B株指数は0.70%高の255.82ポイント、深センB株指数は0.51%高の1200.42ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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