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2日の香港市場は売りが先行するか。米中対立の激化や中国経済の景況感が相場の重荷となりそうだ。米証券取引委員会(SEC)は米国時間30日、中国企業に対して中国政府が事業に介入するリスクを開示しない限り米国での上場を認めない考えを示した。また、中国国家統計局は31日、7月の製造業購買担当者指数(PMI)が50.4であったと発表。前月の50.9から低下し、2020年2月以来の低水準となった。
30日のNY株式相場は3指数がそろって反落。インフレ指標が市場予想ほど過熱せず、緩和的金融政策の長期化見通しが一定の支えとなったが、アマゾン株の大幅安や、月末の持ち高調整、コロナウイルス・デルタ株の感染拡大が重しとなった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はまちまち。アリババ集団(09988)や香港証券取引所(00388)は上回った半面、HSBC(00005)やテンセント(00700)などが香港終値を下回って引けた。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比11.3ポイント安
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