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指数: 15分ディレイ
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比642.1ポイント高
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28日のNY株式相場は高安まちまち。FOMC後のパウエルFRB議長会見で緩和的金融政策の継続姿勢が示されたことが一定の支えとなった。S&P500は前日終値水準を挟んでもみ合ったが、パウエルFRB議長発言を好感し、一時0.32%高まで上昇。しかし、終値では0.02%安とほぼ横ばいで終了した。小幅に上昇してスタートしたダウ平均は、181米ドル安まで下落後、ほぼ変わらずまで値を戻したが、127.59米ドル安(-0.36%)と2日続落して終了。黒字決算を発表したボーイングが4%超上昇し、1銘柄でダウ平均を61米ドル押し上げたが、ビザ、マクドナルド、ユナイテッドヘルスなどの下落が重しとなった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.70%高と反発。好決算を発表したアルファベットが3%超上昇したほか、エヌビディア、フェイスブックも1%超上昇した。
注目されたFOMCでは市場予想通り政策金利が据え置かれ、声明文で経済の回復が続いているとし、資産購入の段階的縮小(テーパリング)の開始に向けた議論を続けることが示唆されたが、パウエルFRB議長は会見で雇用と物価の目標達成には程遠いとして当面緩和的金融政策を続ける姿勢を示した。米10年債利回りは前日の1.239%から一時1.278%まで上昇したが、1.238%とわずかに低下して終了した。S&P500の11セクターは、エネルギー、コミュニケーション、ヘルスケアなど4セクターが上昇し、生活必需品、公益、不動産、資本財など7セクターが下落した。 海外市況 |
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