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指数: 15分ディレイ
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9日の香港市場でハンセン指数は小幅に続落して始まった。インフレ懸念が根強いなか、米5月消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間10日夜に控え、結果を見極めたい投資家が積極的な売買を見送っているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.10%安の28751.83ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の阿里健康(00241)と美団(03690)が安い。英金融大手HSBC(00005)、電気自動車のBYD(01211)も売られている。半面、不動産関連の碧桂園服務(06098)、恒隆地産(00101)、スマートフォン部品メーカーの瑞声科技(02018)が高い。 |
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。指数は前日に約2週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感のある銘柄を中心に買い戻しが入る半面、10日の金融統計や米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.04%安の3578.67ポイントで推移している。セクター別では酒造、製紙、電力などが売られる半面、航空・宇宙、鉄鋼、造船などが買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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