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指数: 15分ディレイ
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8日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。今週から来週にかけて5月の物価統計や金融統計、主要経済指標の発表が予定されており、様子見ムードが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.15%安の3593.98ポイントで推移している。セクター別では酒造や石油、金融、食品飲料などが売られる半面、宝飾品や貴金属、化学肥料、石炭などが買われている。 |
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8日の香港市場でハンセン指数は反発して寄り付いた後、小高い水準でもみ合う展開。前日まで4営業日続落し、約2週間ぶり安値で終えただけに、自律反発を狙った買いが先行。ただ、相場全体を動かす材料に乏しいなか、勢いは限られている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.29%高の28872.02ポイントで推移。個別では、自動車・電池メーカーのBYD(01211)が高い。同社が発表した5月の自動車販売台数が前年同月比45.5%増加したことが好感されている。ビール大手のバドワイザーAPAC(01876)、本土系不動産デベロッパーの華潤置地(01109)も堅調。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、医薬品通販事業者の阿里健康(00241)、スマホ部品メーカーの瑞声科技(02018)が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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