マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
8日の香港市場は上値の重い展開か。ハンセン指数は前日まで4営業日続落し、約2週間ぶり安値で終えただけに、自律反発を狙った買いが入りやすい状況。ただ、相場全体を動かす材料に乏しいなか、勢いは限られると予想する。米中対立の先鋭化に対する懸念が引き続き重荷になりそうだ。また、10日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、中国本土で来週半ばにかけて5月の物価統計や金融統計、主要経済指標の発表が予定されており、内容を見極めたい投資家は積極的な買いを控える可能性がある。
前日のNYの市場でダウ平均は反落。米経済活動の正常化期待から買いが先行したものの、景気敏感株を中心に利益確定売りが膨らんだ。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続伸。7日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。主力株ではHSBC(00005)、テンセント(00700)、AIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、アリババ集団(09988)、中国建設銀行(00939)が下回って引けた。 |
|
||
|
|
||
ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比21.4ポイント高
|
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
12:22 |
[投資] 小米集団の「YU7」、9月までに5万台を納車か=HSBC![]() |
12:13 |
[政策] 洋上風力発電や海洋バイオ製品・観光地などの発展を支援=中国・中央財経委員会![]() |
11:46 |
[企業] マカオ・レジェンド、売買単位引き上げを発表![]() |
11:37 | [企業] 広州汽車集団、ファーウェイと共同開発の高級新エネ車を26年投入 |
11:32 | [政策] 習近平総書記、全国統一大市場の建設推進を指示 |
レポート |