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指数: 15分ディレイ
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8日の香港市場は上値の重い展開か。ハンセン指数は前日まで4営業日続落し、約2週間ぶり安値で終えただけに、自律反発を狙った買いが入りやすい状況。ただ、相場全体を動かす材料に乏しいなか、勢いは限られると予想する。米中対立の先鋭化に対する懸念が引き続き重荷になりそうだ。また、10日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、中国本土で来週半ばにかけて5月の物価統計や金融統計、主要経済指標の発表が予定されており、内容を見極めたい投資家は積極的な買いを控える可能性がある。
前日のNYの市場でダウ平均は反落。米経済活動の正常化期待から買いが先行したものの、景気敏感株を中心に利益確定売りが膨らんだ。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続伸。7日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。主力株ではHSBC(00005)、テンセント(00700)、AIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、アリババ集団(09988)、中国建設銀行(00939)が下回って引けた。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比21.4ポイント高
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