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指数: 15分ディレイ
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週明け7日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いたが、ほどなくしてマイナス圏に沈んでいる。4日に発表された5月の米雇用統計が予想を下振れし、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の縮小を急ぐほどではないとみなされ、米長期金利が低下したことを好感したが、米国と中国の対立先鋭化や広東省での新型コロナ変異株の感染拡大への懸念が投資家心理を悪化させているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.79%安の28689.06ポイントで推移。個別では、マカオカジノ株のサンズ・チャイナ(01928)や銀河娯楽(00027)、ハイテク株の阿里健康(00241)や小米集団(01810)が安い。半面、きょう取引を再開した豚肉生産世界大手の万洲国際(00288)が高い。石油株のCNOOC(00883)やペトロチャイナ(00857)も買われている。 |
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週明け7日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前週末のNY市場で長期金利が低下し、ハイテク株が買い戻されて株式相場が上昇した流れを引き継いだ。ただ、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、上値は重くなっている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.13%高の3596.44ポイントで推移している。セクター別では、電子部品や造船、石炭が買われる半面、セメントや鉄鋼、不動産が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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