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指数: 15分ディレイ
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2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。米国との通商交渉を担当する劉鶴副首相が米イエレン米財務長官と電話協議を行ったと伝わり、米中が意見交換の継続で合意したことが好感される半面、足元の人民元高が一服したことで海外からの資金流入期待が後退したもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.31%安の3613.48ポイントで推移。セクター別では、医療、文化・メディア、鉄鋼、防犯設備が安い。半面、化学肥料、化学繊維、石油が買われている。 |
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2日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日まで3営業日続伸し、約3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっている。また、週末の米雇用統計発表を前に様子見ムードも強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.26%安の29392.19ポイントで推移している。個別では、AIAグループ(01299)やHSBC(00005)、アリババ集団(09988)や美団(03690)が売られる半面、吉利汽車(00175)やペトロチャイナ(00857)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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