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指数: 15分ディレイ
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1日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.11%安の3611.33ポイントだった。深セン成分指数は0.01%高の14997.47ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6682億5500万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後に方向感を欠き、心理的節目の3600ポイントを挟んで一進一退の展開。終盤に下げ幅を縮小して節目を回復した。きょう発表された5月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は市場予想を小幅に上回ったが、前日に中国人民銀行が外貨の預金準備率引き上げを発表したことで元高圧力を緩和する狙いがあるとの見方が広がり、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。また、広東省で新型コロナウイルスのインド変異株の感染が拡大していることへの警戒感が引き続き重荷となっている。 セクター別では、保険が全面安になったほか、銀行、証券が安い。鉄鋼、非鉄金属、石炭なども下げている。半面、文化教育・レジャーや酒造、電子IT、輸送設備などが堅調。 上海B株指数は0.14%安の250.59ポイント、深センB株指数は0.11%安の1158.52ポイントとともに反落した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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