マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
週明け17日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比1.02%高の3526.09ポイントだった。深セン成分指数は2.19%高の14519.87ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6075億6200万元だった。
上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後に上向きに転じ、ほどなく心理的節目の3500ポイントを回復し、もみ合いながら上げ幅を拡大した。中国経済の回復に対する楽観的な見方が買いを支えたほか、香港市場との相互取引制度を通じた「北向き」資金の流入も好感された。日本時間の午前11時に発表された4月の鉱工業生産が予想と一致し、固定資産投資が予想を上回ったが、小売売上高が予想を大幅に下回った。ただ、国家統計局は、経済成長に対する消費の寄与度が今後も改善が続くとの見方を示した。 セクター別では、医療、港湾・海運が高い。鉄鋼の一角も買われている。半面、観光関連や観光・ホテル、保険が下げた。 上海B株指数は0.59%高の251.70ポイント、深センB株指数はほぼ変わらずの1153.62ポイントだった。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
12:38 | [企業] 美的集団、香港上場によるA株株価への影響をCSRCが問い合わせか |
12:25 | [企業] 紫金鉱業集団、アフリカの銅鉱プロジェクトを半年前倒しで稼働 |
12:22 | [企業] HSBC、ロシア事業の売却が完了か |
12:08 | [企業] 中路、特許経営契約トラブルで純利益250万元減少の見通し |
11:54 | [企業] 中国中車、ブラジルから地下鉄車両を受注 |
レポート |