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指数: 15分ディレイ
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週明け17日の香港市場は、前週末の米株高を受けた買いが先行か。14日発表された4月の米小売売上高が予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下したことから、ハイテク株が買いを集めそうだ。また、米ドル安を背景に米原油先物相場が前週末に反発しており、関連銘柄の買い材料とされるだろう。
もっとも、先週のハンセン指数は心理的節目の28000ポイント付近でもみ合う展開で、相場の先行きについては不透明感が強い。買い一巡後は伸び悩む展開があり得る。 14日のNY株式相場は、ダウ平均が続伸。ハイテク株主体のナスダック総合も大幅に続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)などが香港終値を上回った。半面、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)、不動産株の中国海外発展(00688)が下回って引けた。 |
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14日のNY株式相場は大幅続伸。米4月小売売上高が予想を下回り米長期金利が低下したことでハイテク・グロース株が上昇したほか、前日のマスク着用のガイドライン緩和を受けて経済活動正常化期待が高まったことで景気敏感株も軒並み上昇した。ダウ平均は前日の433米ドル高に続いて360.68米ドル高(+1.06%)で終了。月曜から水曜の3日間で1190ドル下落し、木曜、金曜の2日間で794米ドル上昇した。S&P500も1.49%高と続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.32%高の大幅続伸となった。
ハイテク株はエヌビディアが4.23%高となり、フェイスブック、テスラが3%超、アルファベット、マイクロソフトが2%超、アップル、アマゾンも1.9%超上昇した。景気敏感株は百貨店のメーシーズが14%高と急伸し、カーニバルなどのクルーズ株やギャップなどのアパレル株、マラソン・オイルなどのエネルギー株も6-8%上昇した。一方、売上高やストリーミング会員数が予想を下回ったウォルト・ディズニーは2.60%下落した。 週間ではダウ平均が1.14%安と反落し、S&P500も1.39%安と3週ぶりに反落。ナスダック総合は2.34%安と4週続落となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は13日に一時28.93ポイントまで上昇したが、前日比-4.32の18.81ポイントで終了し、週間では2.12ポイント上昇した。 海外市況 |
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香港証券取引所は14日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 167億168万HKドル 買い代金 97億2192万HKドル 売り代金 69億7976万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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