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指数: 15分ディレイ
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12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。中国人民銀行(中央銀行)が2021年1−3月期の金融政策執行報告で、「経済回復とリスク防止の関係を適切に処理する」などに言及したことから、金融引き締めへの警戒感が重しとなっているもよう。一方、前日に下げて素材やエネルギー関連株が買い戻され、相場を支えている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.10%高の3445.43ポイントで推移。セクター別では、鉄鋼、石炭、石油が高い。半面、環境関連、電子・ITが売られている。 |
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12日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。指数は前日まで3営業日続落し、約1カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.14%高の28052.33ポイントで推移している。個別では、美団(03690)や小米集団(01810)、アリババ集団(09988)などハイテク株が買われて相場の上げを主導。半面、吉利汽車(00175)や龍湖集団(00960)が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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