マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
週明け10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。前週末に約3週間ぶりに安値で終えた後とあって、買い戻しが相場を支えている。半面、来週明けにかけて金融統計や4月の主要経済指標の発表を控えていることもあり、様子見気分が相場を重くしている。
指数は日本時間午前10時45現在、前営業日比0.22%安高の3426.24ポイントで推移。セクター別では、航空機製造・宇宙関連、不動産、環境関連が安い。鉄鋼、非鉄金属、石炭が続伸している。 |
|
||
10日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前週末の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。7日に発表された4月の米雇用統計が弱い結果だったことで、超緩和的な金融政策の長期化観測が浮上したほか、米長期金利の低下も支援材料となっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.59%高の28779.77ポイントで推移している。個別では、中国のニット衣料最大手の申洲国際集団(02313)や石油会社のCNOOC(00883)が買われている。バイオ医薬品の薬明生物技術(02269)や中国生物製薬(01177)も高い。半面、ハイテク株の美団(03690)や通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)が安い。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |