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指数: 15分ディレイ
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前日は3営業日続伸して終値が22日以来1週間ぶりの高値だっただけに、利益確定売りが出る一方、上場企業の2021年1−3月期業績見通しを手掛かりに買いが入っている。
指数は日本時間午前10時51分現在、前日比0.15%安の3430.110ポイントで推移。セクター別では、軍需関連や公共事業が上げる半面、電力、石炭、非鉄金属が下げている。 |
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30日の香港市場でハンセン指数は小幅に続伸して寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の正常化期待から前日のNY市場でダウ平均が2営業日連続で最高値を更新したことを好感し、買いが先行している。
指数は日本時間午前10時4分現在、前日比0.41%高の28454.43ポイントで推移。個別では、アパレル株の申洲国際集団(02313)、安踏体育用品(02020)や中国通販大手のアリババ集団(09988)が高い。前日に急落した美団(03690)が反発している。半面、中国不動産デベロッパーの中国海外発展(00688)、中国金融株の中国工商銀行(01398)、中国平安保険(02318)、中国建設銀行(00939)が安い。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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