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指数: 15分ディレイ
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19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比1.04%安の3426.91ポイントだった。深セン成分指数は1.82%安の13709.95ポイントと4日ぶりに反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4530億5600万元だった。
上海総合指数はマイナス圏で軟調に推移した。前日の米株安が嫌気されたほか、19日までアラスカで米中外交トップ会談が開かれているとあって、内容を見極めようと様子見ムードも広がり、相場の重しとなった。一方、2020年12月本決算の発表が本格化しており、業績を手がかりに個別物色の動きもみられた。セクター別では、原油先物価格の下落を受けて石油株が安いほか、航空・空港運営、保険なども売られた。半面、軍需、電力、造船などが買われた。 上海B株指数は0.25%安の243.92ポイント、深センB株指数は0.57%安の1112.23ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米長期金利が上昇し、割高感が強まったハイテク・グロース株が軒並み大幅安となり、前日のNY市場が下落した流れを引き継いだ。またアラスカでは19日まで米中外交トップ会談が開かれており、内容を見極めようと様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.77%安の3436.42ポイントで推移している。セクター別では、石油と石炭が全面安のほか、鉄鋼や酒造も売られている。半面、医薬品などが買われている。 |
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