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指数: 15分ディレイ
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2日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比0.66%安の29258.63ポイントだった。中国企業指数は0.10%安の11442.41ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1410億4000万HKドル。
ハンセン指数は、前日の米株高を好感して序盤は高く推移したものの、マイナス圏に沈むと、下げ幅を拡大した。香港政府の陳茂波・財政司司長(財務長官)が株式の取引に課す印紙税の税率について、一段の引き上げの可能性を排除しないとの見方を示したことが嫌気された。 個別では、CNOOC(00883)やシノペック(00386)が売られたほか、銀河娯楽(00027)やHSBC(00005)の下落も目立った。半面、ハンセン指数の改革結果が公表されたことを受け、指数への採用期待から快手科技(01024)や京東健康(06618)が買われた。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.99%安の3516.29ポイントだった。深セン成分指数も0.56%安の14774.68ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5731億7200万元だった。
上海総合指数は高く始まった。米長期金利の上昇一服や米経済活動の正常化が進むとの見方から買いが先行した。ただ、一巡後はマイナス圏に沈み、心理的節目の3500ポイント近くまで売り込まれた。今週後半に中国の「両会」(全国政治協商会議・全国人民代表大会)の開幕を控え、模様眺めムードが広がったほか、流動性の引き締まりが警戒されたもよう。 セクター別では、非鉄金属や貴金属、石油が売られる半面、石炭や酒造、電力が買われている。 上海B株指数は0.22%安の245.58ポイント、深センB株指数は0.83%安の1098.45ポイントとともに反落した。 |
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