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指数: 15分ディレイ
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■バドワイザーAPAC(01876):2020年12月本決算で純利益は前年比42.8%減の5億1400米ドルとなり、ファクトセットがまとめた直前の市場コンセンサス予想(6億1100万米ドル)を下回った。
■吉利汽車(00175):親会社である浙江吉利控股集団傘下のスウェーデン同業、ボルボ・カーとの事業統合案を発表した。2社はそれぞれ独立運営を維持した上で、一連の事業統合・提携を進める。 ■ネットイース(09999):きょう2020年12月本決算を発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は売上高が757億5800万元、純利益が132億5100万元。 |
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25日の香港市場は米株高の流れを引き継ぎ反発スタートか。前日のNY市場でダウ平均は4日続伸し、約1週間ぶりに過去最高値を更新。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も反発して終えた。パウエルFRB議長が議会証言で超緩和的金融政策の長期継続を示唆したことや、米追加経済対策法案の成立期待、新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化することへの期待が買いを誘った。香港市場でハンセン指数は前日に3%近く下げ、約2週ぶり安値を付けただけに、買い戻しが相場を支えそうだ。
もっとも、上値は重い可能性がある。ここ最近は年初から上昇が目立っていた自動車株やネット関連株などの利益確定売りが目立ち、割高感が出ていた銘柄からバリュー株に乗り換える動きが引き続き重荷となりそうだ。また、本土から香港株を売買する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は前日に売り越しに転じ、本土マネーの流出が警戒されるほか、香港政府が株式取引に課す印紙税を引き上げる動きも引き続き懸念材料。 24日の香港株の米国預託証券(ADR)はHSBC(00005)やAIAグループ(01299)、テンセント(00700)、中国建設銀行(00939)などの主力株が香港終値を上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を130ポイント超上回って寄り付くことになる。 |
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