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指数: 15分ディレイ
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19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。新型コロナウイルスワクチンの接種拡大などを背景に経済活動正常化への期待は根強いが、指数は春節(旧正月)の連休を挟んで前日まで4営業日続伸し、2015年8月19日以来、約5年半ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.18%安の3668.60ポイントで推移している。セクター別では、空港運営が全面安のほか、保険、石油、証券なども売られている。半面、化学繊維や製紙が買われている。 |
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19日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。前日のNY市場で、長期金利の先高観測を背景にハイテク株などが下げた流れを引き継いだ。原油先物相場の下落を受けた石油株の売りも目立つ。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.76%安の30361.98ポイントで推移している。個別では、インターネット株のアリババ集団(09988)と美団(03690)、テンセント(00700)が続落。英金融大手HSBC(00005)も安い。中国石油メジャーのCNOOC(00883)、シノペック(00386)はそろって売られた。一方、通信株のチャイナ・モバイル(00941)とチャイナ・ユニコム(00762)がともに続伸している。バドワイザーAPAC(01876)、恒安国際集団(01044)も高い。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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