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指数: 15分ディレイ
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■SMIC(00981):2020年10−12月期決算は純利益が前年同期比189.7%増の2億5700万米ドルと、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の7800万米ドルを大きく上回った。 売上高は16.9%増の9億8100万米ドル。
■中国海外発展(00688):2021年1月の不動産販売額は前年同月比33.3%増の270億1800万元、販売面積が同28.4%増の141万6700平方メートルだった。うち、傘下の中国海外宏洋(00081)の不動産販売額は52億7900万元。 ■快手科技(01024):香港証券取引所メインボードにきょう新規上場する。4日のグレーマーケット価格(上場前の相対取引価格)は、公開価格(115HKドル)を170.09%上回る310.60HKドルで引けた。 |
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5日の香港市場は、前日の米株高の流れを引き継いで買いが先行か。米国で4日発表された新規失業保険申請件数が予想より強い結果だったことで、米景気の先行きに楽観的な見方が広がるだろう。個人投資家の投機的な買いで前週に急騰したゲームストップ株などが、同日に大きく下落したこともポジティブ材料。市場の混乱回避につながり、買い安心感を支えそうだ。
もっとも、買い一巡後は上値が伸び悩む展開があり得る。相互取引制度を通じた中国本土からの資金流入が香港株式相場を押し上げる要因になっていたが、来週の中国の春節(旧正月)連休入りを前に売買高は次第に細っている。また、米国の1月雇用統計の発表を香港時間きょう夜に控え、結果を見極めたいとして見送りムードが強まる可能性がある。 4日の米株式相場は、ダウ平均が4日続伸。ハイテク株主体のナスダック総合は反発し、取引時間中と終値での史上最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)、製薬の石薬集団(01093)が香港終値を上回った。半面、大手商業銀行の中国建設銀行(00939)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)、ホンコン・チャイナガス(00003)は下回って引けた。 |
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香港証券取引所は4日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 331億7957万HKドル 買い代金 185億5383万HKドル 売り代金 146億2574万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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