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指数: 15分ディレイ
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2日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比1.82%高の29419.35ポイントだった。中国企業指数は2.21%高の11707.28ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1248億5000万HKドル。
ハンセン指数は節目の29000ポイントに乗せて寄り付いた後、プラス圏で堅調に推移した。前日の米株高が好感されたほか、きょうの中国本土市場で流動性への懸念が後退し、上海総合指数が上昇したことも買い安心感につながった。 個別では、上海「科創板」への上場計画を発表した石薬集団(01093)が10%超上昇。ネット大手の美団(03690)やテンセント(00700)、アリババ集団(09988)も高かった。原油価格の上昇を受けてCNOOC(00883)も買われた。半面、創科実業(00669)や恒隆地産(00101)がさえなかった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前日比0.55%高の3524.42ポイントだった。深セン成分指数は1.54%高の15256.15ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5455億4900万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤は節目の3500ポイントを割り込む場面もあったが、相場の底堅さを確認するとほどなくして切り返した。中国人民銀行(中央銀行)による公開市場操作は3営業日連続で供給超過となり、資金ひっ迫に対する懸念の後退。短期金利の指標となる上海銀行間取引金利(SHIBOR)翌日物は先週後半に3%を超え、2015年3月以来の高水準まで上昇していたが、今週に入ってからは低下が続き、きょうは2.3130%に下がった。 セクター別では、自動車、食品・飲料、酒造、石油が高い。半面、航空・空港運営、石炭、銀行が売られた。 上海B株指数は0.30%安の239.20ポイント、深センB株指数は1.39%高の1084.16ポイントだった。 |
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