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指数: 15分ディレイ
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21日の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.12%安の29927.76ポイントだった。中国企業指数は0.50%安の11889.45ポイント。メインボードの売買代金は概算で2649億HKドル。
ハンセン指数は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はマイナス圏での推移が目立った。米国でバイデン氏が大統領に就任したことを受け、米中関係の改善期待などから指数は心理的節目の30000ポイントを突破し、一時30135.50ポイントまで上昇した。ただ、前日まで5営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなり、指数は30000ポイントを下回ってきょうの取引を終えた。 ハンセン指数構成銘柄では、小米集団(01810)や中国海外発展(00688)、アリババ集団(09988)が売られた半面、HSBC(00005)が2%超上昇して一定の支えとなった。中国生物製薬(01177)や恒隆地産(00101)も買われた。 ハンセンテック指数構成銘柄では、SMIC(00981)や同程芸龍(00780)の下落が目立った半面、JDドット・コム(09618)が上場来高値を更新。ネットイース(09999)も買われた。 |
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香港証券取引所が21日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで56億7800万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は28億2700万元、深セン市場は28億5100万元だった。
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香港証券取引所が21日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで162億6300万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は73億2800万HKドル、深セン経由は89億3500万HKドルだった。
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