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指数: 15分ディレイ
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20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小安く寄り付いた後に上げに転じた。中国人民銀行(中央銀行)が緩和に傾いた金融政策スタンスを維持するとの見方が根強い半面、心理的節目の3600ポイントが上値抵抗として意識されているもよう。
指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.13%高の3570.95ポイントで推移。セクター別では、鉄鋼や自動車、証券が上げる一方で、通信機器、保険、不動産が下げている。 |
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20日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。バイデン次期政権が掲げる大型の経済対策やワクチン普及への期待から前日の米株式市場が上昇した流れを引き継いだ。世界的な低金利環境の継続や中国経済の回復見通しに加え、米政権交代で新たな対中制裁の動きが小休止になるとの見方から香港市場の先高観が根強いほか、このところ香港市場への本土資金の流入が加速していることも投資家心理を支えている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.30%高の29730.85ポイントで推移。個別では、親会社が自動運転などについてIT大手のテンセント(00700)と戦略提携を結んだ民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)が大幅高。テンセントやネット関連株の美団(03690)、本土系不動産デベロッパーの中国海外発展(00688)も買われている。半面、2020年12月本決算の赤字転落見通しを発表した香港鉄路(00066)が安い。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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