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指数: 15分ディレイ
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■テンセント(00700):自動運転などについて浙江吉利控股集団傘下の吉利汽車集団と戦略提携を結んだ。自動車の製品開発から生産、マーケティング、利用、アフターサービスまでの全サイクルを両社の技術でデジタル化していくことで合意した。
■香港鉄路(00066):2020年12月本決算で46億−50億HKドルの純損失を計上する見通しを発表した。新型コロナウイルス感染症の大流行や経営環境の悪化による事業運営への悪影響に加え、投資不動産評価損の計上などが響いた。 ■中国鉄路通信信号(03969/688009):2020年11−12月に軌道交通関連で計8件の重要プロジェクトを受注したことを明らかにした。受注金額は総額38億7300万元に上る。 |
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20日の香港市場は底堅い展開か。ハンセン指数は前日まで大幅に4日続伸し、節目の29000ポイントに乗せて約1年8カ月ぶり高値で終えた。高値警戒感から目先の利益をいったん確定する動きが重荷になりそうだ。一方、世界的な低金利環境の継続や中国経済の回復見通しに加え、米政権交代で新たな対中制裁の動きが小休止になるとの見方から香港市場の先高観が根強く、利益確定売りを消化しながら上値を探る可能性がある。
前日の香港市場でメインボードの売買代金は初めて3000億HKドルを超えた。背景にあるのは本土マネーの流入の加速。中国本土市場との相互取引制度を通じた売買は19日が265億9000万HKドルの買い越しとなり、前日に続き過去最高を記録した。中国本土で相互取引対象の香港株に投資するETFなどの販売が活況を呈する中、本土からの資金流入に対する期待も引き続き地合いを支えそうだ。 19日のNY市場でダウ平均が4日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合も3日ぶりに反発した。イエレン次期米財務長官の議会証言を受けて大型経済対策への期待が高まったことや、コロナワクチンの早期普及による景気回復期待が支援となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、金融大手のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)が香港終値を下回った半面、IT大手のテンセント(00700)、石油メジャーのCNOOC(00883)が上回って引けた。 |
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香港証券取引所は19日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 456億8106万HKドル 買い代金 295億7622万HKドル 売り代金 161億484万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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