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指数: 15分ディレイ
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週明け21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。世界各地で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、経済への影響が懸念されているほか、米商務省が18日から事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に数十社の中国企業を追加したことを受け、米中対立の激化も警戒されているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.32%安の3384.03ポイントで推移している。セクター別では、航空・空港運営、観光、保険などが売られる半面、建材、鉄鋼などが買われている。 |
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週明け21日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。新型コロナウイルスの感染が再拡大するなかで行動制限や都市封鎖(ロックダウン)などの規制が再強化され、世界経済に打撃となるリスクが警戒された。英国で新型コロナウイルスの変異種による感染が拡大し、オランダやイタリアなど欧州4カ国が英国からの渡航を禁止する見通しと前週末に伝わった。18日の米株式市場で主要3指数がそろって反落したことも嫌気されたもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.57%安の26348.22ポイントで推移している。個別では、時価総額が大きいHSBC(00005)やチャイナ・モバイル(00941)が売られて相場の重荷。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)と瑞声科技(02018)も安い。半面、スポーツ用品の安踏体育用品(02020)、中国スマホ大手の小米集団(01810)が逆行高を演じている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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