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指数: 15分ディレイ
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本土市場では上海総合指数が週間で1.4%高と反発。前週末の中央政治局会議で内需拡大に注力していく方針を決めたことが好感されたほか、来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議の開催を控えて政策期待が高まった。中国企業による新型コロナワクチンの開発が進展していることも相場の追い風となった。上海総合指数は17日に終値で節目の3400ポイント台を回復したが、週末には再び3400ポイントを割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月14日 [月] 3369.12 +0.7% +0.7% +10.5% 12月15日 [火] 3367.23 -0.1% +0.6% +10.4% 12月16日 [水] 3366.98 +0.0% +0.6% +10.4% 12月17日 [木] 3404.87 +1.1% +1.7% +11.6% 12月18日 [金] 3394.90 -0.3% +1.4% +11.3% |
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香港市場ではハンセン指数が週間で0.03%安と小幅に3週続落した。世界各地で新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない中、経済活動の低迷に対する懸念とワクチン開発への期待が交錯。米国の追加経済対策や緩和的金融政策の長期化期待を受けて16−17日は続伸したが、18日には反落。FTSEラッセルに続き、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスやMSCIも一部中国企業を指数から除外すると発表し、資金流出も警戒された。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月14日 [月] 26389.52 -0.4% -0.4% -6.4% 12月15日 [火] 26207.29 -0.7% -1.1% -7.0% 12月16日 [水] 26460.29 +1.0% -0.2% -6.1% 12月17日 [木] 26678.38 +0.8% +0.7% -5.4% 12月18日 [金] 26498.60 -0.7% -0.0% -6.0% |
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◆12月18日の香港市場で52週安値を更新した34銘柄
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