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指数: 15分ディレイ
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発して始まった。中国政府の経済対策に対する根強い期待から、買い戻しが先行。中国国家統計局が前日発表した11月の主要経済統計は堅調な内容で、投資家心理の支えとなったもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.07%高の3369.59ポイントで推移している。セクター別では、銀行と保険が反発するほか、食品・飲料、酒造が上げている。半面、電子・IT、ソフトウエア、自動車が下げている。 |
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16日の香港市場で、ハンセン指数は米株高の流れを引き継ぎ反発して始まった。前日のNY市場で追加経済対策を巡る米与野党の協議が進展するとの観測が広がり、投資家心理の改善につながったほか、新型コロナウイルスのワクチンの普及期待も景気敏感株を中心とした買いを後押しした。香港市場は前日まで続落しただけに、買い戻しが入りやすい状況にある。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.65%高の26377.62ポイントで推移。個別では、前日に安かった電動工具大手の創科実業(00669)が反発し、医薬品株の中国生物製薬(01177)、石薬集団(01093)が続伸。アップル関連銘柄の瑞声科技(02018)、欧州金融大手のHSBC(00005)が買われている。半面、IT大手のテンセント(00700)、生活関連サイト運営大手の美団(03690)、マカオカジノの銀河娯楽(00027)が軟調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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