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指数: 15分ディレイ
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15日の香港市場は神経質な展開か。欧米などでの新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感と、ワクチン実用化や追加経済対策への期待が入り交じり、方向感に乏しい相場となりそうだ。米国では米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンの接種が14日に始まったが、同日にニューヨーク市はレストランの屋内飲食を再び禁止した。香港も同様の規制をすでに導入している。
米連邦準備理事会(FRB)は15−16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、追加緩和を議論する見込み。結果を見極めたい投資家が積極的な売買を手控える可能性がある。また、中国国家統計局は11月の鉱工業生産や小売売上高などの主要経済指標をきょうの日本時間午前11時に発表する。 14日の米株式相場は高安まちまち。ダウ平均は反落。朝方に3営業日ぶりに過去最高値を更新したものの、結局ほぼ1日の安値で終了した。半面、ハイテク株主体のナスダック総合は反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は総じて下げた。中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、中国4大商業銀行の中国建設銀行(00939)と中国工商銀行(01398)が香港終値を下回って引けた。 |
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■12月15日(火)
【中間決算】泰錦控股(08321) 【中間決算】浙江聯合投資(08366) 【期末決算】鉅京控股(08450) 【権利落日】亜倫国際(00684)(中間配当) 【権利落日】ハンセン指数ETF(02833)(4Q配当) 【権利落日】ハンセン指数ETF(82833)(4Q配当) 【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC) |
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■ 12月15日(火)
【統計】小売売上高 11月 【統計】鉱工業生産 11月 【統計】固定資産投資 1−11月 |
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