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週明け14日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前営業日比0.10%安の26480.36ポイントだった。中国企業指数は0.15%高の10468.38ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で809億3000万HKドル。
ハンセン指数は方向感を欠く値動きとなった。米株価指数先物や中国本土市場の上昇が好感される一方で、新型コロナウイルスのワクチン開発を巡り、経済活動正常化への期待と懸念が交錯した。また、中国ではあす、小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標が発表される予定で、様子見ムードも広がっているもよう。 個別では、時価総額の大きいHSBC(00005)やテンセント(00700)が売られて指数を押し下げた。美団(03690)やアリババ集団(09988)の下落も目立つ。半面、小米集団(01810)が5%近く上昇したほか、CNOOC(00883)や舜宇光学科技(02382)も買われた。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前営業日比0.40%高の3360.48ポイントだった。深セン成分指数も0.55%高の13629.39ポイントと反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4305億4700万元だった。
上海総合指数は序盤が前日終値を挟んだ一進一退の小動きだったが、それ以降はプラス圏で推移した。前週末が11月18日以来、約3週ぶり安値をつけただけに、買い戻しが相場を支えた。時間外取引でダウ指数先物が上昇したことも好感されたもよう。 セクター別では、航空・宇宙関連、酒造、食品・飲料、観光・ホテルが高い。半面、石炭、鉄鋼、化学繊維、有料道路が売られている。 上海B株指数は0.38%安の235.82ポイント、深センB株指数は0.67%安の1043.33ポイントだった。 |
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