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本土市場では上海総合指数が週間で2.8%安と4週ぶりに反落した。週初に発表された11月の貿易統計で米ドル建て輸出がポジティブサプライズとなったものの、米中関係の悪化が嫌気され、総じて売り優勢の展開が続いた。米政府が中国政府高官を制裁対象に加えたことで米中関係が悪化。加えて海外のグローバル指数運営会社で、制裁対象に指定された中国企業を指数構成銘柄から外す動きが出てきることも嫌気された。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月07日 [月] 3416.60 -0.8% -0.8% +12.0% 12月08日 [火] 3410.18 -0.2% -1.0% +11.8% 12月09日 [水] 3371.96 -1.1% -2.1% +10.6% 12月10日 [木] 3373.28 +0.0% -2.1% +10.6% 12月11日 [金] 3347.19 -0.8% -2.8% +9.7% |
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香港市場ではハンセン指数が週間で1.2%安と続落した。値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入る一方、世界各地で新型コロナの感染拡大が続いていることや米中関係の悪化が嫌気された。人民解放軍との関係性を理由に米国が制裁リストに追加した中国企業について、海外の指数運営会社が指数構成銘柄から一部を除外すると発表し、資金流出が警戒された。米政府が複数の中国高官を制裁対象にすると発表し、中国が対抗措置を講じる方針を示したことも嫌気された。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月07日 [月] 26506.85 -1.2% -1.2% -6.0% 12月08日 [火] 26304.56 -0.8% -2.0% -6.7% 12月09日 [水] 26502.84 +0.8% -1.2% -6.0% 12月10日 [木] 26410.59 -0.3% -1.6% -6.3% 12月11日 [金] 26505.87 +0.4% -1.2% -6.0% |
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◆12月11日の香港市場で52週安値を更新した62銘柄
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