■午後0時までの記事一覧：

【香港】Qテクノロジーの11月出荷量、カメラモジュールは前年同月比17％減
【香港】華潤置地、11月の不動産販売額は11％増
【香港】華潤置地、11月の用地取得は5カ所
【香港】中国人民保険の子会社3社、1−11月の保険料収入は2％増
【香港】裕元工業、11月の純売上高は16％減
【香港】中国人民財産保険、1−11月の保険料収入は1％増
【香港】中国民生銀行、理財会社の設立が認可
【香港】中遠海運発展、中遠海運租賃の株式35％を売却
【香港】海南美蘭国際空港、11月の利用者数は6％減
【香港】衆安在線財産保険、H株全流通手続きが完了　11日に香港上場
【香港】アンガン・スチール、10日に553万株のA株自社株買いを実施
【香港】ポップマートの初値は77.1HKドル、公開価格比100.3％高
【香港】大唐集団の初値は4.56HKドル、公開価格比変わらず
【香港】澳科控股、TOB期間の延長を発表
【香港】中国アルミが高い、マッコーリーは目標株価を大幅引き上げ
【香港】海爾電器、法院会議と株主総会で非公開化計画を承認
【香港】医薬品集中調達第4弾、12日からスタートか
【香港】温嶺浙江工量刃具交易中心、香港メインボードに30日上場へ

【中国】北汽藍谷新能源科技、11月の新車販売台数は75％減
【中国】人民元の11日の基準値は1米ドル＝6.5405元、前日比で0.109％元高
【中国】深セン市機場、11月の利用者数は11％減
【中国】上海柴油機、不動産売却で純利益2600万元増加
【中国】新型コロナ、10日の新規感染者は15人＝中国衛生当局
【中国】永輝超市、保有株式売却で投資収益4158万元

　11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸スタート。前日に小反発したものの、指数が3400ポイントを割り込み、約2週間ぶり安値圏で推移しているだけに、買い戻しが引き続き相場を支えている。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.16％高の3378.54ポイントで推移。セクター別では、石炭、非鉄金属、石油、鉄鋼が高い。半面、軍需関連、電子部品、証券が売られている。

　11日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が反発し、原油先物相場も4営業日ぶりに反発したことで、関連銘柄が買われて相場を押し上げた。新型コロナウイルスのワクチン普及による世界景気の持ち直し期待も根強い。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.68％高の26591.23ポイントで推移している。個別では、中国石油メジャーのCNOOC（00883）、ペトロチャイナ（00857）、シノペック（00386）が軒並み高。英金融大手HSBC（00005）、中国インターネットサービス大手テンセント（00700）、自動車メーカーの吉利汽車（00175）も高い。一方、カジノ株のサンズ・チャイナ（01928）、通信株のチャイナ・モバイル（00941）が下落。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技（02382）は続落している。