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指数: 15分ディレイ
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11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸スタート。前日に小反発したものの、指数が3400ポイントを割り込み、約2週間ぶり安値圏で推移しているだけに、買い戻しが引き続き相場を支えている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.16%高の3378.54ポイントで推移。セクター別では、石炭、非鉄金属、石油、鉄鋼が高い。半面、軍需関連、電子部品、証券が売られている。 |
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11日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が反発し、原油先物相場も4営業日ぶりに反発したことで、関連銘柄が買われて相場を押し上げた。新型コロナウイルスのワクチン普及による世界景気の持ち直し期待も根強い。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.68%高の26591.23ポイントで推移している。個別では、中国石油メジャーのCNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)が軒並み高。英金融大手HSBC(00005)、中国インターネットサービス大手テンセント(00700)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)も高い。一方、カジノ株のサンズ・チャイナ(01928)、通信株のチャイナ・モバイル(00941)が下落。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)は続落している。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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