マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
8日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。米中関係の緊迫化を警戒する売りが先行している。トランプ米政権が11月に中国人民解放軍との関係が深い中国企業への証券投資を禁止する大統領令を発表したことを受け、米英の指数算出会社が該当銘柄を株式指数から除外する動きが伝わり、投資家が運用リスクを取りにくくなった。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.38%安の26408.11ポイントで推移。個別では、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が売られて相場の重荷となっている。石油株のCNOOC(00883)、不動産株の長江実業集団(01113)と中国海外発展(00688)も安い。半面、7日にハンセン指数構成銘柄となった美団(03690)が反発。製薬の中国生物製薬(01177)、ニット衣料の申洲国際集団(02313)も買われている。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
|
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
07/12 |
[政策] 中国副首相、大阪万博で中日関係の安定的な発展に意欲![]() |
07/11 |
[政策] 外交部記者会見:TikTokのデータ移転調査について![]() |
07/11 |
[企業] 香港鉄路、中国中車系企業に出資 グレーターベイエリア地区の鉄道産業で連携![]() |
07/11 | [業界] 香港市場の自社株買い、40銘柄で総額270億円(7月11日) |
07/11 | [統計] 中国貿易統計の予想値一覧(25年6月) |
レポート |