14日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前日比0.82%高の25872.32ポイントだった。中国企業指数は0.81%高の:8671.61ポイント。メインボードの売買代金は概算で2367億7000万HKドル。
ハンセン指数は終始プラス圏で推移した。米国とイランが協議を継続するとの期待が買いを支えた。トランプ米大統領は13日、記者団に対し、「相手から連絡があった」「彼らは非常に強く合意を望んでいる」と語った。今週16日に米国とイランの2回目の直接協議がパキスタンの首都イスラマバードで開催される可能性があるとの報道もあった。もっとも、中東情勢を巡り先行き不透明感が根強いなか、中盤には上げ幅を縮小する場面もあったが、本土市場で上海総合指数が後場半ば以降に上げ幅を拡大すると、ハンセン指数は値を戻した。
ハンセン指数構成銘柄では、デザイナーズトイ大手のポップマート(
09992)、物流会社の京東物流(
02618)、不動産関連の龍湖集団(
00960)、華潤置地(
01109)、華潤万象生活(
01209)、医薬品受託開発の薬明生物技術(
02269)の上昇が目立った。アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、PC世界大手のレノボグループ(
00992)、ネット株の百度(
09888)とJDドットコム(
09618)なども買いを集めた。半面、最大50億米ドルの資金調達を計画しているとの報道を受けて車載電池メーカーのCATL(
03750)が下げたほか、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(
00968)、ガス会社の新奥能源(
02688)、ビールメーカーのバドワイザーAPAC(
01876)、生活関連アプリ運営大手の美団(
03690)なども安かった。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.62%高の4851.96ポイントと反発。金蝶国際ソフト(
00268)、キングソフト(
03888)、レノボグループ、百度が上昇率上位。半面、美団、小鵬集団(
09868)、BYDエレクトロニック(
00285)、理想汽車(
02015)が下落率上位だった。