訪中しているスペインのペドロ・サンチェス首相が13日、北京にある小米集団(
01810)の小米科技園を訪問した。創業者で会長兼最高経営責任者(CEO)の雷軍氏が自ら案内し、サンチェス首相は小米集団のテクノロジー展示ホールなどを視察。電気自動車(EV)やスマートフォン、スマートホーム関連の新製品について説明を受けたという。『信報』が13日伝えた。
サンチェス首相は小米集団の新型車「SU7」や「YU7」、人工知能(AI)スマートグラスなどを体験したほか、最新型スマホ「Xiaomi 17 Ultra」を試用し、雷氏とともに自撮りも行った。YU7の試乗後には、車載のパノラマディスプレーを高く評価したとされる。
今回の訪問について、小米集団は中国とスペイン両国が科学技術分野で交流と協力を継続的に深化させていることを示す一例だとしている。調査会社のOmidaによると、小米集団はスペイン市場で最も高いシェアを持つスマホブランドで、2025年の市場シェアは30%に達し、首位だった。近年はスマホやスマートエコシステム、自動車産業チェーンなどの分野で、スペイン企業との協業も進めている。
なお、小米集団のEVは27年に海外向けの納車を開始し、欧州市場へ本格参入する計画だという。