| 2026-04-14 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(13日):ダウ 301米ドル高と反発、紛争終結期待でナスダックが9日続伸
13日のNY株式相場は上昇。週末にパキスタンで行われた米国とイランの終戦を巡る直接協議が合意に至らず、米・イラン戦争の長期化見通しから下落してスタートしたが、パキスタンなどの仲介国が両国との協議を継続すると米ニュース・サイト『アクシオス』が報じたほか、トランプ米大統領が「相手から連絡があった」「彼らは非常に強く合意を望んでいる」と発言したことで紛争終結期待が高まった。
ダウ平均は朝方に410米ドル安まで下落したが、301.68米ドル高(+0.63%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.47%安まで下落後、1.23%高で終了した。ダウ平均が反発し、ナスダック総合は9営業日続伸した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も1%超上昇し、2月26日以来の高水準で終了。米・イラン紛争による下落分を回復した。
ダウ平均採用銘柄はセールスフォースが4.76%高となったほか、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレス、IBMが3%超上昇し、ユナイテッドヘルス、ボーイング、ウォルト・ディズニーも2%超上昇した。一方、ゴールドマン・サックス、ウォルマート、コカ・コーラ、ベライゾン、プロクター・アンド・ギャンブルが1%超下落した。S&P500の11セクターは金融、IT、一般消費財、コミュニケーション、資本財など9セクターが上昇し、公益、生活必需品の2セクターが下落した。