週明け13日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前営業日比0.90%安の25660.85ポイントだった。中国企業指数は0.61%安の8602.06ポイント。メインボードの売買代金は概算で2079億HKドル。
ハンセン指数は終日、軟調に推移した。ホルムズ海峡の封鎖に伴う原油相場の高騰を警戒する売りが優勢。米中央軍は12日、トランプ米大統領の指示に基づき、米東部時間13日午前10時(日本時間13日午後11時)からペルシャ湾やオマーン湾に面するイランの港湾に出入りする全ての海上交通を封鎖すると発表した。一方、イランのガリバフ国会議長は12日、「いわゆる封鎖により、すぐに1ガロン4−5米ドルのガソリン価格が懐かしく思えるようになるだろう」とX(旧ツイッター)に投稿した。
ハンセン指数構成銘柄では、大型ネット株のテンセント(
00700)とアリババ集団(
09988)が売られて相場の重荷となった。医薬品ネット通販の京東健康(
06618)と阿里健康(
00241)が大幅安。ゴールドジュエリーの老鋪黄金(
06181)、スポーツ用品の李寧(
02331)、教育サービスの新東方教育科技(
09901)も売られた。一方、新エネルギー車のBYD(
01211)が5%近く上昇。石油大手のペトロチャイナ(
00857)、即席麺大手の康師傅控股(
00322)も買われた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.79%安の4822.01ポイントと反落。京東健康と阿里健康、テンセントのほか、企業向けクラウドの金蝶国際ソフト(
00268)、半導体受託製造の華虹半導体(
01347)が大きく売られた。半面、BYDと同業の蔚来集団(
09866)、リープモーター(
09863)、小鵬集団(
09868)が買われた。