| 2026-04-14 |
香港/企業動向/自動車・二輪 |
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蔚来集団は「第3の成長段階」に、通期納車台数目標の達成に自信=李会長(16:24)
中国の高級電気自動車(EV)メーカー、蔚来集団(
09866)の李斌会長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、2026年の納車台数目標(前年比40−50%増)の達成に自信を示した。蔚来集団は昨年下期から「第3の成長段階」に入ったと説明。第1の段階では納車台数が年100%前後の高成長、第2の段階では30−45%の伸びだったが、足元では四半期ベースの伸び率が加速しており、26年1−3月期は98.3%増に達していることから、通年でも40−50%増を達成できるとした。『東方日報』が11日伝えた。
一方、李会長は自動車業界が収益面で圧力に直面していると指摘。販売台数が伸びても収益が伴わない状況に加え、技術革新の加速により製品の更新サイクルが大幅に短縮されているとした。従来の内燃機関車では5−7年周期だったが、現在は半導体やバッテリーの進化に合わせて頻繁なモデル更新が必要となり、需給の調整が難しくなっているとした。その結果、新車は発売直後に需要が集中する一方、生産能力の拡大後に需要が急減する現象が発生しやすく、資源の無駄が拡大していると説明。1車種で数億元規模の損失が生じるケースも珍しくないとしている。
蔚来集団の株価は日本時間午後4時21分現在、前営業日比7.16%高の52.25HKドルで推移している。