| 2026-04-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土大引け:反発、一時4000ポイント回復も 中東和平交渉の進展期待
10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.51%高の3986.22ポイントだった。深セン成分指数は2.24%高の14309.47ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆3228億6900万元だった。
上海総合指数は前日の米株高を好感してプラス圏で堅調に推移すると、一時、心理的節目の4000ポイントに乗せる場面もあった。イスラエルのネタニヤフ首相が隣国レバノン政府との直接交渉を指示したと伝わり、米国とイランの和平交渉を妨げる要因の一つが解消するとの期待から買いが入った。一方、中国の国家統計局が午前に発表した2026年3月の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)は市場予想から上振れた半面、消費者物価指数(CPI)は市場予想から下振れた。セクター別では、証券やガラス繊維が全面高となったほか、バッテリーやバッテリー素材も高かった。半面、貴金属が全面安。海運・港湾やコークスも売られた。
A株市場では、国軒高科(
002074)がストップ高を付けたほか、中信証券(
600030)や華泰証券(
601688)、深南電路(
002916)などの上昇も目立った。半面、中国東方航空(
600115)や中国アルミ(
601600)、牧原食品(
002714)などが売られた。
上海B株指数は0.32%高の266.26ポイント、深センB株指数は0.38%高の1195.02ポイント。