| 2026-04-10 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(9日):ダウ 275米ドル高と続伸、米・イランの和平交渉期待が継続
9日のNY株式相場は続伸。前日に大幅高となったことや、イスラエルがレバノンの攻撃を継続したことで米国とイランの和平交渉への不透明感から軟調にスタートしたが、イスラエルのネタニヤフ首相が、レバノンとの直接交渉開始に合意したとの報道を受けて米・イラン和平交渉への期待が再び高まった。
ダウ平均は朝方に219米ドル安まで下落後、414米ドル高まで上昇し、275.88米ドル高(+0.58%)と2日続伸して終了。ナスダック総合も朝安後、0.83%高で終了し、7営業日続伸した。ダウ平均は年初来で0.25%高とプラス圏を回復し、ナスダック総合も年初からの下落率を1.81%に縮小した。NY原油先物価格は前日の1バレル94米ドル台から一時102米ドル台まで上昇したが、97米ドル台で終了した。
ダウ平均採用銘柄はアマゾンが5.60%高となったほか、ナイキ、キャタピラーが2%超上昇し、コカ・コーラ、ボーイング、エヌビディアなども1%超上昇した。一方、セールスフォースが3.13%安となり、IBM、シェブロンが1%超下落した。S&P500の11セクターは一般消費財を筆頭に、資本財、コミュニケーション、生活必需品、公益など9セクターが上昇し、エネルギー、ヘルスケアの2セクターが下落した。