| 2026-04-09 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土前引け:3日ぶり反落、観光株・保険株に売り
9日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.73%安の3965.70ポイントだった。深セン成分指数は0.31%安の13999.55ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆4260億7400万元だった。
上海総合指数はマイナス圏の狭いレンジでもみ合って前場の取引を終えた。前日は終値ベースで3月19日以来およそ3週間ぶりに高値を更新しただけに、幅広いセクターで利益確定売りが出た。米国とイランが2週間の停戦で合意したものの、トランプ米大統領が攻撃中止の前提としていたホルムズ海峡の開放が不透明となり、投資家心理が悪化。イスラエルがレバノンに大規模攻撃をした報復措置として、イランがホルムズ海峡を再び封鎖したと伝わり、原油価格の高止まりが警戒されている。
セクター別では保険、観光、ゲームが全面安の半面、油ガス開発・採掘や油田サービス、電子化学品が買われた。
上海B株指数は0.21%安の265.03ポイント、深センB株指数は0.51%安の1193.52ポイントだった。