| 2026-04-02 |
香港/企業動向/自動車・二輪 |
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タイ首相が移動でBYD「海獅07」を使用、以前はロールス・ロイス
中東紛争の長期化を受け、タイのガソリンスタンドではディーゼル価格が1カ月前と比べて50%近く上昇している。一方、タイのアヌティン首相がこのほど、ロールス・ロイスの使用を取りやめ、中国の自動車・電池メーカー、BYD(
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報道によれば、アヌティン首相は自動車愛好家として知られ、さまざまなブランドの車両や航空機を収集している。ただ、最近はBYDのEVで首相府に出勤している。アヌティン首相はメディアのインタビューで、EVは燃料コストを大幅に削減でき、同時にゼロエミッションを実現できると指摘。気候変動問題が深刻化するなか、EVの利用はエネルギー効率の向上だけでなく、環境面でも顕著なメリットをもたらすと強調した。この動きは、タイ政府がEVの普及を促進し、グリーン交通への転換を加速させる重要なシグナルと受け止められている。