| 2026-04-02 |
香港/マーケット/証券 |
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【相場見通し】上値重いか、トランプ大統領が演説予定 持ち高調整も
2日の香港市場は上値の重い展開か。1日のNY株式相場は続伸。米・イラン紛争の終結期待が高まるなか、原油相場が続落したことが米株の支援となった。ただ、トランプ米大統領が「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と自身のSNSに投稿する一方、イラン外務省報道官が「イランが停戦を要請したとするトランプ米大統領の発言は虚偽で根拠がない」と話したことで停戦を巡る不透明感が上値の圧迫要因となった。
一方、トランプ米大統領が米東部時間1日午後9時(日本時間2日午前10時)からイラン情勢に関しての国民向けの演説を予定しており、相場の波乱要因となる可能性もありそうだ。また、香港市場はイースターと清明節で3−7日まで5連休となることもあり、持ち高調整の動きも予想される。
1日のNY株式相場はダウ平均が3日続伸、ハイテク株主体のナスダック総合も2日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、美団(
03690)やアリババ集団(
09988)が香港終値を下回って引けた半面、テンセント(
00700)やHSBC(
00005)が上回って引けた。