| 2026-04-02 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(1日):ダウ 224米ドル高と3日続伸、米・イラン紛争の終結期待や原油安が追い風
1日のNY株式相場は続伸。水曜日の取引終了後の午後9時にトランプ米大統領がイラン情勢に関しての国民向け演説を行うと発表し、米・イラン紛争の終結期待が高まるなか、原油相場が続落したことが米株の支援となった。
ただ、トランプ米大統領が「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と自身のSNSに投稿する一方、イラン外務省報道官が「イランが停戦を要請したとするトランプ米大統領の発言は虚偽で根拠がない」と話したことで停戦を巡る不透明感が上値の圧迫要因となった。NY原油先物価格は一時、1バレル96米ドル台まで下落後、100.12米ドルで終了し、前日比では1.24%安と2日続落した。
ダウ平均は一時461米ドル高まで上昇し、224.23米ドル高(+0.48%)と3日続伸して終了。ナスダック総合も1.82%高まで上昇後、1.16%高で終了し、2日続伸した。
ダウ平均採用銘柄は決算内容が嫌気されたナイキが15%安と急落したほか、シェブロン、ベライゾンなど11銘柄が下落した一方、ボーイング、キャタピラーが3-4%上昇し、ゴールドマン・サックス、シャーウィン・ウィリアムズ、ユナイテッドヘルス、アマゾンも1%超上昇した。
S&P500の11セクターはエネルギー、生活必需品が下落し、金融が変わらずとなった一方、資本財、コミュニケーション、素材、IT、一般消費財など8セクターが上昇した。